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全国母子生活支援施設協議会倫理綱領

社会福祉法人 全国社会福祉協議会
全国母子生活支援施設協議会

母子生活支援施設は、母と子の権利擁護と生活の拠点として、子どもを育み、子どもが育つことを保障し、安定した生活の営みを支えます。

そのために母子生活支援施設は、母と子の主体性を尊重した自立への歩みを支えるとともに、常に職員の研鑽と資質向上に励み、公正で公平な施設運営を心がけ、母と子および地域社会から信頼される施設として支援を行うことをめざします。

基本理念

1. 母子生活支援施設は、母と子の権利と尊厳を擁護します。

パートナーシップ

2. 母子生活支援施設は、母と子の願いや要望を受けとめ、安心・安全な環境の中で、母と子の生活課題への取り組みを支援し、安定した生活の営みを形成することをめざします。

自立支援

3. 母子生活支援施設は、母と子の自立に向けた考えを尊重し、その歩みをともにしながら、母と子を支えることをめざします。

人権侵害防止

4. 母子生活支援施設は、法令を遵守し、母と子への人権侵害を許しません。

運営・資質の向上

5. 母子生活支援施設は、母と子への最適な支援と、よりよい施設運営をめざすとともに、自己点検をはかり、職員自身も自らを見つめ直し、専門性の向上に努めます。

アフターケア

6. 母子生活支援施設は、母と子の退所後も、地域での生活の営みを見守り、関わりを持ち、生活を支えることをめざします。

地域協働

7. 母子生活支援施設は、関係機関や団体とネットワークを形成し、母と子・ひとり親家庭とともに歩み、住みよい地域社会づくりを進めることをめざします。
制定日 平成19年4月25日